Silly Talk

チェコ赴任中のサラリーマンが日々感じたことを書き残します

自我自分

自分に甘い自分と、貪欲な自分、どちらも同じ自分なんだから、不思議なもんだね、自分ってやつは。結局自分という自我を構成しているものは、自分でありつつ自分ではないのかもしれないね。それが俗に言う第三者的に自分を見るっていうことかもね。それは意識的でもあるし、無意識的でもある。でもそれは客観性とは異なる。考えたらなんだか無限ループにハマりそうなので、この辺で切り上げたい。そうやって問題から目を背けることで、また一つ思考の経験値が溜まったりするのかもしれない。何も解決はしていないけども、物事を改めて見つめ直すという脳内整理整頓作業によって、また一つ自我が形成されていくのかもしれない。あるいは、それがある種のアイデンティティに繋がっていくのかもしれない。

結局よくわからなくなってきたので、哲学者はスゴイな、という薄ぺっらい答えを導き出して、今日もまた何も変わらない毎日を過ごすのです。とどのつまり、これが自分ってことだ。